メダカ、ベタ、熱帯魚、金魚、錦鯉などの淡水稚魚に理想的な生き餌、ワムシとゾウリムシを常温で保存し、安価で配送できるようにしました。
[あらかじめ用意いただくもの] (1)太陽光に当てた汲み置き水道水1リットル以上 (2)2リットルペットボトル1本以上(キャップはあってもなくてもいいです) (3)漏斗(ペットボトルに水と本製品と追加の籾殻または稲藁を入れるためです) (4)10倍から20倍のルーペ(観察のためです) (5)当製品と異なる普通の籾殻または稲藁(急がなくても入手できたときでいいです。
稲藁はペットボトルに入るようにカットしてください) [使用法](2)2リットルペットボトルに(1)太陽光に当てた汲み置き水道水を1リットル入れ、本製品を入れ、軽く振ってください。
こぼさないように(3)漏斗を使用してください。
ペットボトルを密閉しないでください。
キャップをするとしても半開きにしてください。
ワムシ・ゾウリムシに光は必須ではありません。
急激な温度上昇を避けるため、 直射日光は避けてください。
冬は暖かい部屋に置いて下さい。
簡単に言って、人間が快適に暮らせる環境においてください。
水に入れるとワムシ・ゾウリムシが12時間ほどで覚醒し運動を開始し増殖し始めます。
観察には(4)10倍のルーペが適しています。
日中に窓にペットボトルをかざして逆光で観察するのがいいでしょう。
ルーペと目をペットボトルに近づけ、まずペットボトルの内面に付着するゴミを見て、それから少しルーペと目を進めるとワムシ・ゾウリムシが見えます。
栄養状態がよいとワムシ・ゾウリムシの運動は鈍くなります。
これは弱っているのではありません。
稚魚に与えるときは小型魚用の網で籾殻または稲藁を漉し、網を通った液をそのまま与えてください。
当製品の籾殻には乾燥休眠ワムシ・ゾウリムシだけでなく、枯草菌の芽胞も仕込んでありますので、培養液を急いで追加する必要はありません。
増殖が進んだら、(2)ペットボトルの数を増やして、ワムシ・ゾウリムシを液ごと分け、(1)汲み置き水と(5)普通の籾殻またはカット済稲藁を少量加えてください。
当社はワムシ・ゾウリムシの培養液として籾殻または稲藁を振りかけることを推奨しています。
[安全性]ワムシもゾウリムシも枯草菌も人畜無害ですが、当製品を水に戻した後に、液が口に入ったときはうがいをしてください。
目に入ったときは洗眼してください。
人間が飲んでも無害ですが、動物の飼料として開発したものですから、飲まないでください。
就学前の小児の手の届かないところに置いてください。
使用期限は6か月とさせていただきます。
それ以上経つとカビが生える恐れがあります。
当社では送料を無料にするために日本郵便の普通郵便を使用しております。
普通郵便のため伝票番号等はございません。
ご理解のほどお願い致します。
また、週末・連休等の郵便事情にはご配慮のほどお願い致します。
また、送付先の郵便受けに届きますのでご確認のほどお願い致します。